長く連れ添う夫婦が選んだ、
緑と調和する平屋の暮らし

長年住んだ家を建て替えることを決意したご夫婦。
これからの人生が前向きになると話す、その家づくりを聞いた。

神奈川県W様邸（60代、2人家族）
延床面積40.4坪（133.6㎡）
4LDK

災害に強く、丈夫で安心して暮らせる家を探していた

ご主人様 以前住んでいた家が真っ白で瀟洒（しょうしゃ）な家だったので、すごく気に入っていたんですが、至る所に経年劣化が起きてしまっていました。これはまずいな、と思い、最初はリフォームを考えていました。
 
いろいろと考えた結果、最近は大きな地震が来る可能性があったり、台風が大型化していたり、災害のことを心配しないで毎日を過ごせることは、お金には代え難いなと思い、思い切って建て替えることにしました。

奥様 私たちの家づくりのポイントが、丈夫で安心感の持てる家に住みたい、ということだったので、一条工務店の耐震性や遮音性、太陽光発電やさらぽかなどの性能面がとても魅力的に映りました。ここで家を建てたら、安心して気持ちよく暮らせるなと思い、一条工務店に決めました。

東西南北で屋根の高さを変えた外観

どの部屋からも中庭が見える平屋の住まいに

ご主人様 年をとると2階に上がったり下がったりするのが億劫になって、1階中心の平屋にしたいなと考えました。ただ、そうするとデザインとして、単調になってしまうのが嫌で。その要望を設計士の方が汲んでくれて、東西南北の屋根の高さを変えてくれました。

奥様 私も主人も山登りがすごく好きで、自然の緑を家の中に取り込みたい、という風に思って中庭をつくることにしました。家の中心に中庭を配置して、どの部屋からも緑が見えるような間取りにしました。特に玄関を開けたときに植物の緑が目に飛び込んでくる感じが気に入っています。

中庭の緑が映える玄関

どの部屋からも中庭が見える間取りに

交通量の多い国道のそばでも音が気にならない遮音性の高さ

これからの人生が楽しみになる

ご主人様 家を建てて良かったことは、これから家で過ごす時間は長くなってくるから、そこにいると気持ちが良いっていうのはすごく大切なことだと気づいたことです。私たちも老後の資金を気にしながらの建て替えでしたが、メンテナンスコストがかからない壁や光熱費が太陽光で補完できるなど、年金生活者でも実現可能なプランが見えたので決断できました。かなり勇気がいる買い物でしたが、快適な生活はお金に代え難いところがありますね。

奥様 この家に住んでから、やっぱり空気がすごくきれいだなって感じるようになって、健康寿命も伸びるんじゃないかなって思うんです。一度行った白馬岳がとてもきれいで楽しかったので、また一緒に山にも登りたいなって主人と話しています。

このお話の動画はこちら