おしゃれな植物に囲まれて
賑やかに暮らす

新居を建てたことが、植物を育てる生活のきっかけに。
家族の一員のように植物を育てながら、8人で過ごす日々について聞いた。

富山県M様邸(30代、8人家族)
延床面積51.9坪(171.7㎡)
8LDK 

寒い地域でも家の中は一年を通して変わらない

ご主人様 以前住んでいた住居がすごく寒くて、新しい家を建てて少しでも快適にしたいという思いがありました。私が住んでいる富山のこの地域は、雪が多い年もあり、全館床暖房のおかげで家中が暖かいというのはすごく助かっています。

奥様 夏の時期はどうかというと、我が家は8人家族で人数が多い分、どうしても暑くなりがちなんですが、エアコンなどを使用しながら快適さを保てています。

植物に彩られた玄関

植物をとりいれた暮らしのきっかけに

奥様 この家に引っ越してから植物を取り入れた生活を夫婦で始めるようになりました。それぞれ好みの植物が違うので、お互いが自分で管理するという形で育てています。植物には温度差がないことが一番いい環境だと思うので、この家の性能を実感しているところです。
ときには声をかけたり、かわいいなっていう感情で育てることで、植物も応えてくれている気がします。それは子育てと似ている部分かもしれません。

ご主人様 私は塊根植物や多肉植物が好きで、アガベなどを自分の部屋で育てています。葉っぱには毎日霧吹きをして、大体一週間に一度くらいを目処に水をあげていますね。妻も言っていましたが、部屋の温度変化が本当に少ないので、冬でも安心して育てられています。

奥様 寝室でも植物を育てているのですが、植物を育成するための照明が寝室の雰囲気にあうよう、白いカバーのついたものを選んで優しい雰囲気になるように工夫しました。

部屋ごとに違った植物を育てて楽しんでいる

家族それぞれが過ごしやすい空間に

奥様 8人の家族が同時に一箇所で過ごすということはないので、それぞれが過ごしやすいような広さや空間づくりを心がけました。リビングは私の中では家族がくつろぐ場所なので、子どもの友だちが遊びに来たときには玄関からすぐに子ども部屋に行けるようにするなど、プライバシーも守れるようにしました。
 
過ごす時間が長いこともありますが、キッチンは一番落ち着く場所です。調理をしながらでもリビングが見渡せるので、忙しい毎日の中でも家族のつながりを感じることができます。
休みの日は、一番上の子が休みの日に下の子を公園に連れ出してくれるなど、良い時間を過ごせているなと感じています。

環境や手に触れて優しいものを選び、植物と調和する空間に。

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