最初の印象はいかがでしたか?
奥様:実は床暖房があまり得意じゃないというか、いいイメージがなかったんですね。足の裏だけがジーンと熱くて、火照ってしまう気がして。「うちは床暖房だよ、暖かいよ」と言われても、どうも好きになれなくて、なんか嫌だなと思っていました。それで、展示場に行った時に、「(一条の床暖房は、床下の温水を)低い温度で循環できるので、足だけ熱いということがないんですよ」って言われて(体験してみたんです)。そこで初めて、今まで好きじゃなかった床暖房が一回で気に入ったというか、嫌な思いが払拭されて、これなら床暖房でも生活できるかもしれないなと(思えました)。程よい温度が、とっても気持ちよかったんですよ。それが決め手ですね。
冬の住み心地はいかがですか?
奥様:(今、家の)中は23℃ですが、外はマイナス11℃と12℃とか(だと思います)。
ご主人:(冬は)一番冷える時には、そのくらいまで、気温が落ち込むこともあるので。例えば、「玄関に出たら寒い」とか「お手洗いに行ったら寒い」とかっていうのは、今まで暮らしてた家ではそうだったんですけれども、今はそういったこともなくて、とても快適です。
多雪地域でのメリットは?
奥様:この地域は、降った雪が溶けて跳ね返って(家の外壁の)下回りの色が変わったり、壁材がダメになったり。そういうことが多くて、他のメーカーだと、「新しいお家でも10年か20年経ったら外壁の塗り直しをしましょう」っていうのがあると聞いたんですよね。でも一条だと、(ハイドロテクト)タイルを使うと汚れは自然に雨で流れるし、何年経っても同じようにきれいでクリーンな状態で使えるなら(いいな)っていうのでオールタイル貼りを選択しました。
あとは、屋根もトタンやガルバリウムだと10年20年で必ず塗り替えをしなきゃいけないんですね、屋根の強度性とかを考えると普通のガルバリウムより太陽光パネルの方が丈夫だというので、(雪の多い)この地域ならではのメリットと言われると、その2点で納得しましたね。
ご主人:除雪って、この辺りだと主に車通りが少ない夜中に(除雪車が)動いてるんですけど、今までだと、その夜中の除雪車の音で(起こされても)「雪がいっぱい降ってるんだな」と思って寝てたんです。でも、新しい家に住んでからは、(遮音性がいいので)もうそういった除雪車のエンジン音とかも全く気にならず、快適に過ごせています。
想像以上の快適さを実感
奥様:やっぱり、ここまで(の快適性は)想像できなかったですね。特に私なんて、床暖房に対して不信感というか、あまり得意じゃないという苦手なタイプでしたので、まさかこんなに快適に過ごせるとは想像してなかったですね。
床暖房に対して苦手意識をお持ちだった奥様は、一条の展示場で全館床暖房を体感して、一気にそれまでの印象が変わったそうです。さらに、雪による外壁の汚れや夜中に走る除雪車の音も気にならないという、多雪地域ならではのメリットもあり、今ではご夫婦で想像以上の快適さを実感しておられます。
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