省エネの数値に驚かれたようですが。
ご主人:僕は技術屋なのですが、一条の「家は、性能」という考え方や、数値にこだわっている部分もすごく共感が持てるというか、ランニングコストもきっと抑えられるんじゃないかなと思ったのが大きく傾いた理由です。数字を見てすぐに、これはすごいなと。光熱費を抑えられた家ができて、住んでからもいろんなやりたいことにお金を割いたりできるんじゃないかなと思いました。
奥様:前の家に住んでいた時は、日が入ってきて「部屋の中が暑い」と、ものすごく感じたんですけど、このうちに来てからは感じないですね。日差しが少し入ってきているなと感じたり、外に出かけたりする場合は、ハニカムを降ろしておくだけで日差しを遮ってくれます。家に帰ってきたら涼しいので、子供も帰ってくると第一声で「あー、涼しい!」とか言って。近所のお友達にも、玄関を開けただけで「この家は何でこんなに涼しいの?」と言われるぐらいびっくりされることがあります。
ご主人:基本的には1階のエアコンを24時間ずっとドライにしたり、ちょっと暑いときは28度にして空気が循環するように扇風機一台だけを置いて回してるんですけど、快適な心地よい感じの空気です。寝苦しくて起きるようなことはなくて、夜寝たら朝までしっかり寝られます。
実際の光熱費はいかがですか?
ご主人:夏の高いときで、月8000円くらいかな。
奥様:光熱費はとにかくすごく安くなったなぁと感じました。前のハイツの時は、夏場にクーラーを入れると1万円を余裕で超えていました。それにガス代がプラスされて合計3万円くらいかかるのに、その部屋しか涼しくならない。部屋というか、クーラーの前しか涼しくならなかったので、結構昼間はお店に行って暑さをしのいだりして。逆にそこでお金を使ってしまっているのがすごくもったいないなと感じていたので、この家に引っ越してきてから、ものすごくインドアになったような感じがします。ほんとに早く家に帰って来たくなりますね。
ご主人:最初に一条に決めたっていう数値、高気密・高断熱、ランニングコストがかからないだろうと思って建てさせてもらって、まさにその通りだったんですよね。その意味では一条もすごいんですけど、僕も思った通りのお家が建てられたので、すごくいい気分です。そういう暮らし方が実現できていることが良かったなと満足してます。
暑い時期でも、ご近所の方が驚くほどの涼しさを感じられる一条の家で、快適に過ごされている村井様ご夫婦。電気代の面でも以前のお住まいに比べて大幅な改善ができ、大変お喜びの様子でした。
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