※商品・設備仕様等は、建築当時のものです。一部現在と異なる仕様が含まれています。
奥様:私も娘も無機質な家が嫌いなので、暖かいナチュラルな家を探していました。
お嬢様:イメージに合う洋瓦が使えることと、ブリアールに付いていた窓の形もすべて標準でイメージが合ったので、一条さんにお願いすることにしました。
奥様:私がこだわったのは、家の中にいて緑が見えること、空気が通ること、閉塞感がないこと、廊下に窓を作って突き当たっても壁にならないようにすることとかですね。必ず広がりを持たせるような感じにしたかった。あとはお庭が見えること。このままリビングで向こうが壁で窓っていうのと、このスペース(リビング続きの土間)を作るのとでは全然雰囲気が違うと思います。お友達が来ても「いいねいいね!一日一客のカフェテラスしたら?」って言ってくれるので本当によかったです。癒されますね。家具も家を建てだしてからブリアールに合う家具を求めてあちこち見に行きました。
キッチンに話を移して。
お嬢様:台所は白を基調にしたので、とても古い食器棚を使っているんですけど、上に白いものを飾ってバランスを取ろうと考えました。システマチックな感じが嫌いで雑貨が活きる家にしたかったので、お金がない中でどうすればナチュラルな感じになるか考えて、靴箱など標準でついていたものをやめて、棚を手造りして植物を垂らしたりチェストを置いたりしました。
ベッドルームにも愛着があるようですね。
お嬢様:私の部屋は壁を多くとって、その真ん中にクローゼットを置いて飾りたい物を飾ることができました。昔から梁が欲しかったんですけど、つけ梁施工を一条さんにしてもらって、古材のコの字型の部分を発注していただき、自分でも梁をつけたりしてナチュラルな感じにできたのがすごく良かったかなと思います。
お二人それぞれのこだわりを実現したブリアール。家のどこにいても明るい空間の中でたくさんの緑に囲まれ、嬉しそうな表情が印象的でした。
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