二世帯住宅は、ひとつ屋根の下で暮らすふたつの世帯がお互いに心地良いと思える生活スペースの分け方がとても重要です。それと同時に、ご高齢の方や小さなお子さまと暮らすことの多い二世帯住宅だからこそ、家中の温度や湿度、空気のキレイさ、いざという時の家の強さなど、健康的で安心・快適な暮らしを実現する高性能な住まいであることも欠かせません。
特集では、「完全分離型」「部分共有型」の２タイプについて、二世帯住宅のオーナー様それぞれの住み心地を伺っています。

例えば、玄関やリビング、キッチンなど住まいの設備をすべて別々にした「完全分離」スタイルのオーナー様は、２つの世帯をドアで分ける工夫によって、お互いにちょうどいい距離感を保った暮らしを実現されています。また住まいの設備は別々でも、居室だけでなく廊下やお風呂まで家中を暖める全館床暖房、高性能フィルターで24時間キレイな空気環境を保つ全館換気システムなどを備えた住まいは「家族の健康にもつながる」とオーナー様は大変喜ばれていました。
子世帯が共働きで親世帯と生活リズムが異なるオーナー様は、玄関とお風呂だけを一緒にした「部分共有」スタイル。お互いのリズムを確保するためにキッチンを別々にしてストレスのない毎日を送られています。間取りの工夫はもちろん、一条の家の耐震性が日常の安心感につながっていることも教えてくれました。

二世帯住宅をご検討されている方必見の、特集「みんなの幸せ、叶える二世帯」。お互いのご家族が楽しく安心して毎日を過ごすことのできる間取りや性能、暮らしの工夫をお伝えします。