対応商品:全モデル
一条の火災への備えは、
火を使わない住まいがご提案できること。
家から「火元」がなくなれば、火事が起きるリスクは少なくなります。
そして、万一の火事の際には延焼を防ぎ、
安全に避難できる時間を確保できる構造とすること。
大切なご家族を守るために、様々な工夫をしています。
日常で起こる火災原因の多くは、ストーブなど火を使う暖房器具によるもの。
その点、一条の「全館床暖房」なら、火を使わず家中を暖められるから、他の暖房器具が不要で安心です。
小さなお子さまやペットがいるご家庭でも、衣類に火が燃え移ったり暖房器具を倒して火事になる心配がありません。
オール電化でキッチンも「IHクッキングヒーター」が標準仕様の一条の家。火を使わないので安全で空気もクリーン。キッチンでの火災の危険性も少なくします。
一条の家は、火に強い「省令準耐火構造」に適合。万が一の火災のときも、被害を最小限に抑えます。また、「ファイヤーストップ構造」により、火の通り道となる壁などの内側において、枠組材が空気の流れを遮断し、火の燃え広がりをくい止めます。
木が鉄よりも火に強いことは科学的な裏づけがあります。木は燃やすと表面が炭化層となり内部への火の進行を遅らせて構造材としての強度低下を抑えます。しかし鉄は800℃を超えると急速に強度が低下し、変形してしまうのです。アメリカの一部の州では鉄骨造の校舎の建設を許可していません。短時間で屋根が崩落するなどの危険が生じ、救助活動が困難になることもあるからです。
自社グループの開発施設内に火災試験炉を持っている一条。そのため、さまざまな部材で実験を行い、最適な防火構造を検証することを可能にしています。
一条の太陽光パネル採用の屋根は「屋根の飛び火性能実験」に合格するなど、防火性能の規定に適合する大臣認定を取得しています。