「エコ・ファースト」制度とは、企業の各業界における環境先進企業としての取り組みを促進していくため、環境大臣が企業に対して業界における環境先進企業であることを認定し、企業が環境大臣に対して自らの環境保全に関する取り組みを約束する制度です。
一条工務店は2011年4月21日、
環境大臣に「エコ・ファースト企業」として
認定を受けて以降、活動を継続し、
2021年11月11日には
脱炭素社会の形成に向けた
取り組みを
反映した約束へと更新しました。
数多くの国内企業の中で、認定されているのは56社(2022年10月現在)です。
一条工務店は、人と環境に優しい家づくりに取り組み、省エネルギー住宅の研究開発・普及促進をはじめとする事業活動のすべての領域において、持続可能な社会の実現に向けて努力することを宣言し、3つの取り組みを進めてまいります。
2015年に採択されたパリ協定において、世界が目指す社会は「低炭素」から「脱炭素」へと変わり、当社でも「エコ・ファーストの約束」において「脱炭素社会の形成に向けた取り組み推進」を約束しました。
2022年4月には事業活動に使用する電力を100%再生可能エネルギーで調達することを目標とした日本独自のイニシアチブ※「RE Action」に加盟し、再生可能エネルギー100%転換に向けた本格的な取り組みが始動しました。
※イニシアチブ:SDGsに関する構想
当社では、エコ・ファースト企業に認定されたことを契機として、全国の事業活動において、より一層の節電にも努めております。
一条工務店は、今後も住宅業界の環境先進企業として、さらなる活動を推進し、全社一丸となって、地球環境保全に取り組んでまいります。