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「(仮称)勿来四沢太陽光発電所の環境影響評価」の事後調査結果(経過報告)について

事後調査結果(2024年経過報告)について

平素より、皆様には当社の事業活動につきまして格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 当社では、「(仮称)勿来四沢太陽光発電事業」に係る「福島県環境影響評価条例」に基づく環境影響評価手続きを終了しましたが、その中で、工事期間中及び供用後3年間の事後調査を行うこととしています。
 事後調査は、動物ではオオタカについて、植物では移植をした場合のコヒロハハナヤスリについて行うとしていましたが、コヒロハハナヤスリは専門家のご意見を踏まえて移植を行わなかったことから、事後調査はオオタカについてのみ行い、コヒロハハナヤスリについては生育状況の観察を行うこととしました。
 本報告は、工事期間中(5年目)の調査結果をお知らせするものです。

オオタカ

2024年は、発電所周囲において3月以降から確認回数が少なく、7月は確認がされませんでした。
本事業のオオタカへの影響については、工事がほとんど完了していたこと、オオタカの確認数の多かった樹林は尾根を隔てて見通せない位置関係であることからほとんどなかったと考えています。
また、助言を頂いている鳥類の専門家から、「工事はほとんど完了していたこと、敷地上空の飛翔が増えていることから、本事業の影響はなかったと考えられる」とのご意見を頂いています。

コヒロハハナヤスリ

2024年は、7ヵ所の生育地点のうち6か所で生育環境を保全し、生育個体も確認されました。

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