家族団らんもプライベートも
自由に心地よく

世代を超えて家族が暮らす家づくり。
それぞれのプライベートを重視しつつ、集まっても楽しむことができる家とは?

神奈川県F様邸(30代、6人家族)
延床面積47.9坪(158.4㎡)
6LDK 

4世代が集う家

奥様 祖母、母、私たち夫婦と子ども2人の6人で暮らしています。祖母がこの家の土地を持っていて、ここの土地を残したい、ということで家を建てることに決めました。

ご主人様 私はシステムエンジニアとしてプログラミングの開発をしつつ、自分の会社も経営しています。コロナもあり、在宅ワークが進んだので、自宅で仕事をすることが多いです。
妻はネイリストをしていて、家づくりの際にはそれぞれの仕事場としても使えるように設計してもらいました。

大きなシンボルツリーが特徴の外観

ご主人様の仕事部屋

奥様の仕事部屋のネイルルーム

ご主人様 実は、僕はマンション派だったんで、一軒家にはそれほど興味はなかったんです。

奥様 私は戸建てを建てたくて。マンションに住んでいたときは、子どもの足音と騒ぐ声で、毎日静かにしなさい、と言っていました。子どもにはのびのびと育って欲しいのですが、それを注意しないといけないことが本当にストレスに感じていました。

ご主人様 妻の妹が先に一条工務店で家を建てていまして、耐震がすごい、とよく聞いていました。いろいろな会社を見た上で、僕らの家は安全を一番のプライオリティにしようと決めて、一条工務店で家づくりをすることにしました。

家族の希望を叶えた部屋づくり

奥様 ネイルルームは、お客さんと対話する場所なので、リラックスしていただくことを大事にしています。壁の色はちょっと柔らかい感じのクリーム色にして、お客さんが座ったときに目に入る壁はアクセントに青を取り入れています。
年に何回か沖縄に行って頭をリフレッシュするようにしています。私たちが住んでいるところとは海の色も花の色も違うんですね。そういうものを見ていると、こういうデザインにしたいな、色使いにしたいな、というのが浮かんでくるんです。

ご主人様 僕は一人暮らしをしている頃からずっとロフトが欲しかったんですけど、そういう機会がなくて。家を建てるとなったときに、じゃあ、ロフトをつくりたいって思いました。ロフトのスペースだけは、誰にも邪魔されない自分だけの世界になっています。

奥様 祖母も住んでいるので、将来のことも考えて広めの動線にしました。リビングからキッチンの周りも車椅子でも行き来できるようになっていて過ごしやすいです。

好きを詰め込んだロフトスペース

沖縄のインスピレーションをネイルに

広くとられた動線

家族がそれぞれ好きな過ごし方ができる空間

ご主人様 1階のリビングでは仕事をした後にソファに横になってテレビを見ながら寝落ちをする、というような、まるで一人暮らしをしているかのような贅沢な過ごし方をしています。

奥様 下の子どもはほとんど毎日友だちを家に連れてきてワイワイやっていますし、上の子と夜一緒に二人で映画を観ることもあります。
一人一人が家族の一員でありながら、プライベートを大事にして自由に生活できているのも、家を建てたおかげかなと感じています。

家族が各々の過ごし方を楽しむリビング

家族と一緒に調理を楽しむことができるキッチン

テラスでリラックス時間

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