全国の男女766名を対象に、自宅のインテリアについて調査しました。
アンケート結果に関し、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip(https://roomclip.jp/)」を運営するルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:髙重正彦)の住文化研究所 主任研究員 水上淳史氏にコメントをいただきました。
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今回の調査では、7割以上の人が現在の自宅のインテリアは、理想のテイストを実現できていないと感じていることがわかりました。
今回は、アンケート調査で人気が高かった「ナチュラル」「シンプル」「北欧風」「和風」「モダン」「和モダン」スタイルをテイストごとにご紹介します。
ナチュラル
シンプル
北欧風
和風
モダン
和モダン
監修者のコメント
生活感を抑えるポイントは
「収納」
家づくりの際、インテリアにこだわっても暮らしていくうちに生活感が出てしまうのは、なぜでしょう。今回のアンケートでも、自宅のインテリアでの悩みや困りごとの1位に「生活感が出てしまうこと」という結果が出ています。この現象を象徴するのが、RoomClipにおいて「収納」というキーワードが家づくりの時だけでなく、たびたび検索されるという事実です。日々暮らしていく中で、新しいアイテムを買えば、その収納方法が求められます。コロナ禍には「マスク収納」が多く検索されるようになりましたし、毎年4月には「ランドセル収納」が多く検索されます。このようにライフスタイルの変化に合わせ、その都度適切な収納方法を確立する必要があります。それが部屋の散らかりを防ぎ、生活感を抑えつつ、こだわったインテリアを楽しむ環境を維持できるのです。
水上 淳史さん
ルームクリップ株式会社
住文化研究所 主任研究員