全国の男女822名を対象に、自宅のインテリアの悩みや理想について調査しました。
アンケート結果に関し、住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip(https://roomclip.jp/)」を運営するルームクリップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:髙重正彦)の住文化研究所 主任研究員 水上淳史氏にコメントをいただきました。
※インテリアに含まれるもの:カーテン/照明/ソファ/チェア・椅子/リビングテーブル/ダイニングテーブル/棚/テレビ台/ラグ/観葉植物等
※複数選択可
今回の調査では、6割以上の人がインテリアが不満で人を家に招きたくないことがわかりました。また、理想のテイストを実現できていない人も多いことがわかりました。
一条工務店の住まいの内装は、どんな家具やアイテムにも合わせやすいのが特徴。また、ライフイベントや好みの変化に合わせて、インテリアテイストの変更もしやすい、シンプルながら洗練されたデザインです。ナチュラルテイストだけでなく、お好みのテイストにコーディネートが可能です。
ナチュラル
北欧風
シンプル
ホテルライク
和モダン
モダン
監修者のコメント
ライフスタイルの変化に合わせた
住まいのあり方が
求められている
インテリアにこだわりたい人が増える一方、3割以上の方が自宅のインテリアの満足度が30点以下、その主な理由は「物の数が多い」ことが挙げられているのは注目です。このことは、現代のライフスタイルに合わせて変化した暮らしにまつわる物と、収納との間のズレを示唆している、と思えるからです。例えばルームクリップでは、食洗機、電気圧力鍋、炭酸水メーカーなど、一般的ではなかったキッチン家電が人気を博していますが、同時に置く場所が不足しているといった声が上がっており、既存の収納からあぶれているような状況が垣間見られます。そういった状況の中で、ホテルのように整った「ホテルライク」なインテリアが憧れの対象になっている、という状況もリンクしてきます。ライフスタイルの変化に合わせた住まいのあり方がますます求められています。
水上 淳史さん
ルームクリップ株式会社
住文化研究所 主任研究員