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2-1 お金と住まい

どっちがいい? 銀行とフラット35

2020.11.11

フラット35と銀行の住宅ローンは何が違う?

2020.11.11

お金と住まい 2-1[住宅ローン]

【フラット35】?銀行ローン?
人気のおすすめ住宅ローンとは?

【フラット35】?銀行ローン?人気のおすすめ住宅ローンとは?

賢い家づくりは、賢い資金計画から。
住宅ローンの種類や、それぞれの特徴を学びましょう。

金利や固定期間が異なる住宅ローン

家づくりの際、多くの方が利用する住宅ローンには、いくつかの選択肢があります。

民間融資 公的
融資
銀行ローン 【フラット
35】
財形
住宅
融資
金利
タイプ
変動
金利型
固定
期間
選択型
全期間
固定
金利型
全期間
固定
金利型
5年
固定
金利型
当初
金利
決定日
融資実行日 融資
申込日

※【フラット35】は住宅金融支援機構という公的機関の商品ですが、民間の金融機関が窓口となって提供するケースが多いため、ここでは民間融資として紹介しています。

①銀行ローン

銀行ローンは、変動金利型、固定期間選択型、全期間固定金利型など、商品によって金利のタイプが異なります。当初金利の決定日は融資実行日になります。

<銀行ローンの特徴>

  • 金利タイプが選べる
  • 審査基準は返済能力を重視
  • 保証会社による保証が必要

「銀行ローン」についてより詳しく

選べる金利タイプの種類が多く、
銀行ローンは自由度が高い?

②【フラット35】

【フラット35】は住宅金融支援機構という公的機関の商品を、民間の金融機関が窓口となって提供する全期間固定金利型の住宅ローンです。

<【フラット35】の特徴>

  • 長期固定金利
  • 明確な審査基準
  • 保証料・保証人必要なし

【フラット35】についてより詳しく

金利上昇リスクを
避けたい人にオススメ!
【フラット35】の特徴とは?

③公的融資

公的融資で代表的なものは、財形住宅融資です。財形住宅融資は財形貯蓄をしている方向けの住宅ローンで、貯蓄を1年以上続け、申込日の残高が50万円以上あることなどの要件を満たす必要があります。金利タイプは5年間金利が変わらない「5年間固定金利型」で、当初5年間の金利が決定されるのは、融資実行日ではなく融資申込日です。

住宅ローン用語解説

融資限度額

たとえば5,000万円まで、あるいは1億円までと、住宅ローンには融資限度額が設定されています。一般的に土地・建物全額を一括して借りる場合、土地代金と建物代金(工事着手金・中間金・最終金)の支払い時期が複数にわかれるため、支払いが必要なタイミングでの融資が可能か、事前に調べておく必要があります。

団体信用生命保険

団信と略されることも多い団体信用生命保険は、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、保険金によって残りの住宅ローンが弁済される保障制度のことです。保険料は月々のローン返済額に含まれます。

繰上返済

繰上返済の取り扱いについては、金融機関ごとに特徴が出ます。いくらの繰上返済から受けつけてもらえるのか、手数料はかかるのか、インターネットでの手続きはできるか、など。中には、自動的に繰上返済が行われるサービスを導入している金融機関もあります。

融資実行日

融資の契約を結んだ金融機関が実際に融資を行う日のこと。 融資を受けた人の口座に借入金が振り込まれる日(借入日)ともいえる。

この記事のまとめ

住宅ローンの種類は多く、
金利や固定期間などが異なります。

それぞれにメリット・デメリットがあるので、
あなたに合った住宅ローンを選ぶようにしましょう。

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