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チャチャっとウマい!お弁当《後編》
2023.06.12
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お弁当箱の蓋を開ける瞬間は、いくつになってもワクワクするもの。毎日の暮らしに彩りを添える、お弁当づくりを始めてみませんか。
「何だか難しそう」「朝は忙しくて時間がない」という人でも大丈夫。
今回は、料理研究家のきじまりゅうたさんに、手軽につくれて、お昼の時間が待ち遠しくなるような、そんなお弁当づくりについて教えていただきました。
前編ではお弁当づくりのコツについて、後編ではすぐに使えるレシピについてお伝えします。読んで、つくって、食べて、お弁当ライフを楽しんでください。
後編はこちらから
お弁当箱の蓋を開ける瞬間は、いくつになってもワクワクするもの。毎日の暮らしに彩りを添える、お弁当づくりを始めてみませんか。
「何だか難しそう」「朝は忙しくて時間がない」という人でも大丈夫。
今回は、料理研究家のきじまりゅうたさんに、手軽につくれて、お昼の時間が待ち遠しくなるような、そんなお弁当づくりについて教えていただきました。
前編ではお弁当づくりのコツについて、後編ではすぐに使えるレシピについてお伝えします。読んで、つくって、食べて、お弁当ライフを楽しんでください。
自分のお昼の楽しみや、大切な誰かの笑顔を想いながらつくったお弁当は、体はもちろん、心の栄養にもなって、さらに、お財布に優しいというメリットも。
そこで、毎日のお弁当づくりを、もっとラクに楽しくできるような、きじまりゅうたさん流の基本のワザやコツ伝授していただきます。
ごはんもおかずもよく冷ます
傷みを防ぐため、ごはんは最初にお弁当箱に詰めて、そのまま冷ましましょう。次に、おかずができたら、バットの上などに広げ、こちらもすぐに冷まします。広い天板のあるキッチンなら一度に冷ませるので時短にもなります。
夕食のおかず・常備菜を
有効活用
夕食のおかずを翌日のお弁当用に多めにつくっておけば、大幅な時短に。また時間があるときに、日持ちのする常備菜を何種類かまとめてつくっておくと、慌ただしい朝の強い味方になってくれます。
小さめ調理器具で
取り回しよく
お弁当用のおかずは、ふだんのおかずの量より少ないのが一般的。そこで、お鍋やフライパンなどの調理器具も小さめのものがあると使い勝手がよく便利。ゆとりがあって取り出しやすい場所に収納しておきましょう。
無理しない・完璧をめざさない
今日は、ちょっと気分が乗らない…。そんな日のお弁当は、冷凍食品や市販品を利用するなど、ハードルを下げることも大事。無理が重なると意欲も失せてくるので、つくりたくないときは迷わず休みましょう。
食欲をそそるお弁当に仕上げるには、詰める順番が大切です。
【 詰める順番 】
1.ごはん
食べたい分量のごはんをギュッと詰める。
2.主菜
お弁当の主役となる、形のしっかりした主菜を詰めて全体を安定させる。
3.副菜
サブのおかずとなる副菜1〜2品をキッチリ詰める。すき間なく詰めることで、持ち運びで多少揺れても、中身をキレイなまま保つことができる。
COLUMN
ウキウキつくる。
ワクワクたべる。
お弁当を楽しもう!
お弁当づくりについて、きじまりゅうたさんは「難しく考えないで、もっとカジュアルに楽しもう!」とアドバイス。よく冷ます、すき間なく詰める…など基本のコツやポイントさえ押さえておけば、あとは一人ひとりの自由な発想で、お弁当ワールドはどんどん広がっていきます。フタを開けるときのワクワク感を想像しながらのお弁当づくりは、きっと気分もウキウキと弾むはず。さあ、レッツ・エンジョイ・お弁当!
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※本記事は「iikoto」2022年4月号を再編集したものです。掲載情報は発行当時のものになります
superviser:きじま りゅうた さん
料理研究家
祖母・母が料理研究家の家庭で育つ。大学在学中にアパレルメーカーに就職。その後、母・杵島直美の元で5年間の修行後、独立。NHK総合「あさイチ」をはじめ、全国の料理教室やイベント・講演会などにも多数出演しキャリアを積む。同じくNHK「きじまりゅうたの小腹すいてませんか?」等で、さらに活動の幅を拡大。楽しくわかりやすいトークとオリジナリティあふれるレシピで「若い世代にもムリのない料理」を提案している。近著に『材料2つだけ!きじま流極旨レシピ』(ワン・パブリッシング)ほか多数。
『iikoto』は、豊かに、健やかに、楽しく暮らすためのヒントが詰まった、一条のライフスタイルマガジンです。無料でプレゼントいたしますので、バックナンバーページからぜひご請求ください。
※本記事は『iikoto』(2022年4月号)の特集をもとに編集しています。
2023.06.12
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