次に読みたい記事
家の中の温度差が引き起こすヒートショックとは?
2022.05.06
15060VIEW
Read more →
前後編に分けて、「夏バテの予防法・対処法」をご紹介する「猛暑に勝ってバテない、夏!」。後編では、健康科学アドバイザーの福田千晶さんに教えていただいた、「衣・食・住」のなかの「住」を整えて夏バテを予防する方法についてご紹介します。
前編はこちらから
前後編に分けて、「夏バテの予防法・対処法」をご紹介する「猛暑に勝ってバテない、夏!」。後編では、健康科学アドバイザーの福田千晶さんに教えていただいた、「衣・食・住」のなかの「住」を整えて夏バテを予防する方法についてご紹介します。
住まいを快適に保つ。それが、そのまま夏バテの予防につながります。ポイントは、上手な温度管理です!
冷房は我慢する必要はありませんが、冷やしすぎには要注意。家じゅう一定の温度になっているのが理想的で、室温28℃を目安に調整を。また、涼しい部屋でも湿度が高いと不快感は増すので、除湿機などを使って、サラッと快適に感じる湿度に保ちましょう。
自分で不調を伝えられない小さなお子さんは、大人がしっかり見てあげて。グズってなかなか機嫌がなおらない、好きな食べ物なのに食べたがらない、顔色がさえない…そんな夏バテサインを見逃さないで。
連日の暑さで体が疲弊すると、心にまで支障をきたすことも。これがいわゆる「夏うつ」です。うつ=精神的なストレスというイメージがありますが、暑さからくるさまざまな体の不調も十分にストレスになります。心と体は表裏一体。心の健康のためにも、夏の体調管理を、しっかり行いましょう。
夏にバテないカラダをつくっておけば、秋から冬、次の春まで、エネルギッシュに走り抜けることができます!元気に、健康に、そして楽しく、この夏をお過ごしください。
前編はこちらから
※本記事は「iikoto」2020年8月号を再編集したものです。掲載情報は発行当時のものになります
監修:福田千晶さん
医学博士/健康科学アドバイザー
慶應義塾大学医学部卒業後、東京慈恵会医科大学病院リハビリテーション科勤務を経て、医師として診療と産業医業務、健康科学アドバイザーとして執筆や講演、テレビ・ラジオにも出演。日本人間ドック学会専門医、日本リハビリテーション学会専門医、日本医師会認定産業医。
鼻を“スッキリ”させる
セルフケア
お風呂で鼻にタオル
血行促進して鼻づまりを解消
ツボ押し
鼻の通りをよくするツボ
「天柱」「迎香」を指圧
就寝時
体の向きを変えて鼻づまりと
反対側の交感神経を刺激
衣・食・住それぞれの
生活習慣を見直して、
花粉症の予防と症状の緩和を
『iikoto』は、豊かに、健やかに、楽しく暮らすためのヒントが詰まった、一条のライフスタイルマガジンです。無料でプレゼントいたしますので、バックナンバーページからぜひご請求ください。
※本記事は『iikoto』(2020年8月号)の特集をもとに編集しています。
2022.05.06
15060VIEW
Read more →
LINEでも暮らしを豊かにする情報をお届けします。
LINEアカウントで新コンテンツをお届け!
@ichijo_official