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健康と住まい 騒音

騒音を受け続けると、血圧上昇や慢性疲労の原因にもなるので注意が必要です。

騒音を入れない

私たちの周囲には、さまざまな騒音源があふれています。

近年、環境騒音は都市部だけでなく近郊部や郊外地域でも問題化しています。騒音は精神的なストレスの原因になります。例えば、道路沿いの騒音被害は深刻。 一日中、エンジン音やクラクション、ブレーキの音などが途切れることなく続き、深夜にまで及びます。交通量の多い幹線道路の脇では約70dBの騒音レベル となります。この状況では会話が困難になり、血圧が上がったりします。また、鉄道沿線の騒音レベルは80〜90dBにまで達します。これは人の気持ちをイラつかせたり、慢性的な疲労の原因にもなりかねないレベルです。

主な騒音源

騒音は心と身体にストレスを与え、体調を崩す原因にもなります。

騒音とストレスは密接な関係があり、騒音レベルが高いほどそのストレスは増えます。夜中まで騒音を受けない場合でも、電車や飛行機の通過音のように、昼間に一定以上の轟音や騒音を浴びていると、緊張状態が続いて自律神経のバランスがくずれたりします。夜間の睡眠にも影響を受け、身体的な健康を損なう一因になることが指摘されています。また、毎日のように騒音を浴び続けると徐々に聴力が落ちる騒音性難聴になることもあります。騒音性難聴は現代の医学では原因 が特定されておらず"治らない病気"とされています。

騒音とストレスの関係

"静寂"を守るには、高気密構造プラス窓の遮音性も大切です。

騒音対策のポイントは、当然ながら、外からの騒音を住まいの中に侵入させないこと。そのためには、まず隙間のない高気密な住宅であることが求められます。 また、音に対して"弱点"になりやすい開口部についても防音性の高いサッシを用いるなど、適切な遮音対策が欠かせません。住宅の室内で快適にくつろぐため には50dB以下のレベルに保つことが大切。とりわけ「静寂」であることが求められる睡眠時は"静かな公園"のレベルである約30dB程度に遮音できれば 理想的といえるでしょう。

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